【黒魔道士】レベル90黒魔道士のスキル回しのお話「黒魔道士の特徴を覚えて基本になる通常スキル回しから練習です!」

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こんにちは!仮面のララ魔道士です。今回は「黒魔道士」のスキル回しのお話です。黒魔道士はこれまで使ってきた近接物理DPS(メレー)の忍者や侍、遠隔物理DPS(レンジ)の機工士とも違い攻撃に詠唱(詠唱中でも動けるけど詠唱が中断される)が多い遠隔魔法DPS(キャスター)になります。キャスター職は他に召喚士と赤魔道士がいるのですが黒魔道士はキャスターの中でも特に詠唱要素が強い代わりに高い火力が出せるジョブなので固定砲台とも呼ばれたりします。

黒魔道士の特徴

黒魔道士のお気に入り武器「フヴェルゲルミン【絶】」
  • 魔法職(キャスター)なので長いキャストタイム(詠唱)がある
  • 詠唱中に動くと詠唱が途切れるので詠唱し直さないと魔法が撃てない
  • キャスターの中ではピュア職(黙々と火力頑張る係、侍と一緒)
  • 自分の状態が2つある(ファイア状態のアストラルファイア「AF」とブリザド状態のアンブラルブリザード「UB」)
  • IDやアライアンスでは移動中も気が抜けないかも?

と、黒魔道士を始める前におさておく特徴はこれくらいかと思います。他のジョブと比べると仕様が似通っているところがあまりないカラカ黒魔道士は扱いが難しいジョブと思われがちなのですが、特徴を頭に入れつつ基本的なところから覚えて練習していくと少しずつできるようになってきます。

では、黒魔道士の基本的なスキル回しにいってみましょう!

MP回復モードの「UB状態」はアンブラルブリザードでブリザドターム

UB状態はアンブラルブリザードやブリザドタームと呼ばれる状態のことでアンブラルハートは青色です。UB状態のときはMPが自動回復します。MPを回復させつつDoT攻撃になるサンダー系の魔法を使ってDoTの更新をしたりします。

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ブリザガ
ブリザジャ
サンダガ
パラドックス
ファイガ
UB状態(アンブラルブリザード、ブリザドターム)の基本スキル回し

UB状態の基本スキル回しです。Lv90になるまではパラドックスが無いので他の魔法を使っても良いのですが、攻撃力の高いAF状態に移行するため飛ばしてファイガでOKです。UB状態のときはポリグロット(エレメンタルゲージ下部にある菱形マーク)が貯まっていたらゼノクロシーやファウルを適宜使ってOKです。Lv90で覚えるパラドックスはUB状態では無詠唱で撃てるのでギミック回避の移動など考慮した使い方もできます。UB状態ではMPが自動回復するので回復し次第、AF状態に移行する「ファイガ」を撃ってAF状態に移ります。

高火力攻撃モードの「AF状態」はアストラルファイアでファイアターム

AF状態はアストラルフェイアやファイアタームと呼ばれる状態のことでアンブラルハートは赤色です。AF状態のときはMPは自動回復しません。なのでファイジャを優先し高火力魔法をMPが許す限りガンガン撃っていきます。移動などが制限される状態なのでギミックを考慮しつつ極力移動しなくて良いところにあらかじめ位置取りファイジャを心置きなく撃ちます。黒魔道士の火力はファイジャをいかにたくさん撃てるかがひとつのポイントになります。この極力動かず高火力魔法のファイジャを撃ち続けることから固定砲台という呼び名がついています。

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ファイガ
ファイジャ
ファイジャ
ファイジャ
パラドックス
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ファイジャ
ファイジャ
ファイジャ
デスペア
ブリザガ
AF状態(アストラルファイア、ファイアターム)の基本スキル回し

AF状態の基本スキル回しです。Lv90まではパラドックスがないのでファイアを代わりに使います。また、Lv72まではデスペアがないので飛ばしてブリザガを撃ちUB状態に移行するかスキル回しの練習的にはフレアを撃ってもいいかと思います。

AF状態のポイントはファイジャをたくさん撃つこととMPを使い切るデスペア(フレア)を撃ってAF状態をを終わらせてMP0にしてからでブリザガを撃ちUB状態に移行することです。

黒魔道士の特徴的スキル

激成魔

激成魔(Lv54)は「効果時間中に実行する1回のコラプス、ファイア、パラドックス、またはサンダー系魔法について「コラプスの追加効果」「ファイガ効果アップ」「サンダー系魔法効果アップ」が必ず発動する」というスキルで効果時間は30秒のチャージは2個です。現在のところサンダー系魔法に合わせて使うことがダメージ効率が良いので「激成魔からのサンダガ(サンダー系)」と覚えておきます。

トランスとアンブラルソウル

トランス(Lv4)は「自身にアストラルファイアまたはアンブラルブリザード」が付与されている場合、逆の属性の1段階目の状態にする」というスキルなので主に状態を逆属性に変えるときに使います。

アンブラルソウル(Lv76)は「アンブラルブリザードが付与されているとき(UB状態、ブリザドターム)に使うとアンブラルハートをひとつ付与することができる」というスキルなのでアンブラルハートを素早く貯めることができます。

この2つのスキルはセットで使うことがよくあります。アライアンスやIDの移動中、バトル中は敵の履行技やムービー演出中などはMP自動回復のアンブラルブリザード状態(UB)でいた方が良いのでアストラルファイア状態(AF)のときhがトランスで状態を逆属性のアンブラルブリザード状態にし、アンブラルソウルを使って状態1のアンブラルハートを状態3まで貯めてしまう。と覚えておきます。

黒魔紋

黒魔紋は「自身のオートアタックの攻撃間隔と、魔法のキャストタイムとリキャストタイムを15%短縮させる(効果時間30秒)」というスキルなので簡単にいうと魔法が早く撃てるようになります。黒魔紋は基本的にはリキャスト毎に使っていくのですが効果時間が長いことを踏まえて履行技や敵殲滅時間など考慮して勿体無いことにならないように使うと良いと思います。また設置場所が最重要なので敵の攻撃やギミック、ヒーラーさんの回復や各ジョブのバリア範囲など考慮しつつうまいところに置くのがポイントかと思います。上手な黒魔道士さんはボス中心の回転線上ギミックのボス真下において黒魔紋の中で動いて攻撃やギミックを交わすなどギミックひとつひとつを考慮して設置する方もおられます。基本は効果時間の30秒極力動かなくてもやり過ごせる場所に設置すると良いかと思います。

ラインズステップとエーテリアルステップ

ラインズステップは「自身が生成した黒魔紋の中心へ素早く移動する」黒魔道士の移動スキルのひとつです。リキャストタイムが3秒なので気楽に使えるのですが黒魔紋がないと発動しません。黒魔紋設置中にやむを得ず黒魔紋から離れたときはラインズステップでサッと戻りましょう。フィールド中央らへんに黒魔紋を置いてラインズステップを使えば縦横無尽に移動…できそうですが黒魔紋が勿体無いですねw

エーテリアルステップは「パーティーメンバーひとりを対象として、自身を対象の目前まで素早く移動する」黒魔道士の移動スキルのひとつです。リキャストタイムは10秒なのでバトル中は使いどころを見極めて感があります。ララ道士の場合バトル中は詠唱を粘った時の緊急避難時や移動、頭割りの集合時などに使うのですがパーティーメンバーの側に移動するのでヒーラーさんかタンクさん(MTさんよりはSTさんかな?)は比較的安全地帯におられることが多いのでタゲって移動させてもらっています。IDやアライアンスの移動中に戦闘のメンバーをタゲって移動する練習をしたりもします。

まとめ:

今回は黒魔道士の基本的なスキル回しのお話でした。通常の基本的なスキル回しをまとめると、

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ブリザガ
激成魔
ブリザジャ
サンダガ
パラドックス
678910
ファイガ
ファイジャ
ファイジャ
ファイジャ
パラドックス
1112131415
ファイジャ
ファイジャ
ファイジャ
デスペア
マナフォント
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ファイジャ
デスペア
ブリザガ
極性の状態を分かりやすくするためにスキル名に「AF状態:赤」「UB状態:青」の線を引きました。5のパラドックスは2周目から使えるようになるので括弧書きにしてあります。MP回復スキルのマナフォントを覚えたら14のデスペアでMP0になった後に使いマナフォント▷ファイジャ▷デスペアと撃つ2連デスペアに慣れておきます。

こんな感じになりこの流れをぐるぐる繰り返し回していく中に三連魔や黒魔紋、無詠唱攻撃魔法のゼノクロシー、他スキルを挟み込んでいく感じになります。黒魔道士はこの基本的なスキル回しが崩れだすと火力が作り難くなるのでまずは移動しつつも敵の攻撃やギミックを避けつつも基本的なスキル回しをぐるぐる回せるようになると良いかと思います!

つづく

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