こんにちは!仮面のララフェルです。今回のお話は「黒魔道士のスキル回し」なのですが中でも『トランス回し』というお話です。
キャスターの中で最強の攻撃力を誇っている黒魔道士、一時期は「レイド(の初期攻略)には向いていないかな…」とか「黒魔がいるPTはちょっt…」と火力はあるけど場合によっては被弾し易いところがあるので少し嫌煙される感じもありましたが、最近はルレのアライアンスレイドやノーマルレイド、討伐・討滅戦でまた少しずつ見かけるようになってきていて嬉しい限りです!黒魔道士はまだあまりうまく使えていないのですが、三連魔でファイジャしているときとかまとまった敵を殲滅するときのフレア連撃とかが爽快で気持ちいいので度々着替えて練習しています!
黒魔道士でもっと強魔道士になりたい…
黒魔道士は基本スキル回し「【黒魔道士】パッチ6.x黒魔道士のスキル回しのお話」でお話したスキル回しを基本に、三連魔、黒魔紋、ゼノクロシーや迅速魔+デスペアのセットを漏れなく組み込んでいけばそこそこの火力が出るのですがなんというか今の仮面のララ魔道士では何者も寄せ付けない高火力を誇る黒魔道士にはこのまま練習していても届かない感じがしていて。黒魔道士をするからには目指すは最強の「固定砲台」です。というわけで黒魔道士の高火力の秘密を色々調べていくとポイントは2つ見つかりました。
- ファイジャとデスペアを撃てる回数をいかにして増やすか?
- サンダガ(サンダー系魔法)のDoTを切らさず無駄なく更新できるか?
が高火力に繋がる2つのポイントになります。「ふむふむなるふぉど」とこれらに気をつけてバトルに突撃するも基本のスキル回しの精度は上がってもスキル回し自体が変わるわけでもなくという感じでたまに重なる他の黒魔道士さんには火力が追いつけないし…と、黒魔道士に物足りなさを感じてキラキラの杖を置こうかと悩んでいた矢先に仮面のララ魔道士は「トランス回し」というのにたどり着きました。
黒魔道士のトランス回し
「トランス回し?」トランスって戦闘中に状態(AFとUB)がどうしても逆属性の魔法で更新出来なさそうなときとか、戦闘中や戦闘終了後の移動のときにUB状態にしてシュインシュインいわしてアンブラルソウルするために使うものじゃないの??と、それも使い方なのですがトランス回しとはバトル中のスキル回しに「トランス」を組み込むという黒魔道士のスキル回しのようです。
トランスの役割
Lv.4で覚えるトランスは自身に「アストラルファイ」または「アンブラルブリザード」が付与されているときに使うと逆の属性の1段階目の状態にするスキルです。なのでバトル中状態3のときに使うと逆属性の状態1になるのでなんか使いたくないな…と思っていました。まだまだスキルの理解が足りていないようです(涙)
黒魔道士のトランス回しとは「攻撃力の低いブリザガを使わずトランスを使って極性移行を行うことで総合的に攻撃力の高い魔法を撃つとともに、攻撃力の高いファイジャが撃てるアストラルファイヤ状態(AF状態)の時間を増やして火力を上げるため」に考えだされた高火力強魔道士最強固定砲台への道のようです。
ブリザガスタートとファイガスタートの開幕スキル回し
トランスを使わない黒魔道士の開幕スキル回し(例)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
激成魔 | ブリザガ | サンダガ | ブリザジャ | ファイガ |
6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
三連魔 | ファイジャ | お薬 | 黒魔紋 | ファイジャ |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
アンプリファイア | ファイジャ | パラドックス | ファイジャ | ファイジャ |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
迅速魔 | ファイジャ | 三連魔 | デスペア | マナフォント |
21 | 22 | ▷ | ||
ファイジャ | デスペア | ブリザガ |
黒魔道士の基本スキル回しをもとにした「ブリザガスタート」の開幕スキル回しです。状態(AF状態:赤線、UB状態:青線)を分かりやすくするためにスキル名に線を引いてみました。
ブリザガスタートは5のファイガでAF状態に極性移行し、13の詠唱パラドックスでAF状態の時間を更新します。更新された時間で再びファイジャを撃ちAF状態の最後になる22のデスペアのあとのブリザガでUB状態に極性移行しMPを回復するとともにサンダガの更新や無詠唱パラドックス、ゼノクロシー、自身にアンブラルハートを付与するブリザジャなどを撃っていきMPが回復し次第ファイガを撃ってAF状態に極性移行します。
黒魔道士のトランスを使った開幕スキル回し(例)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
激成魔 | ファイガ | サンダガ | ファイジャ | 三連魔 |
6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
ファイジャ | お薬 | ファイジャ | アンプリファイア | 黒魔紋 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
ファイジャ | 三連魔 | デスペア | マナフォント | ファイジャ |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
ルーシッド | 激成魔 | デスペア | トランス | パラドックス |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
ファイガ | ファイジャ | ファイジャ | ファイジャ | ファイジャ |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
ファイジャ | サンダガ | 迅速魔 | デスペア | トランス |
31 | 32 | 33 | 34 | 35 |
パラドックス | ゼノクロシー | 激成魔 | ファイガ | ファイジャ |
36 | 37 | 38 | 39 | 40 |
ファイジャ | ファイジャ | ファイジャ | デスペア | ゼノクロシー |
41 | 42 | 43 | 44 | 45 |
トランス | パラドックス | サンダガ | 三連魔 | ファイガ |
46 | 47 | 48 | 49 | 50 |
ファイジャ | ファイジャ | ファイジャ | ファイジャ | デスペア |
Lv90では高火力になる組み合わせの「ファイガスタート」にトランスが組み込まれた開幕スキル回しが主のようです。ブリザド系の魔法を一回も撃たないのがこうやってみると一目瞭然なことに合わせて、パラドックスは必ずUB状態移行後に無詠唱パラドックスを撃ち、AF状態中には詠唱パラドックスを撃たないものポイントかと思います。
『ファイガスタート開幕トランス回し』を分解して練習します!
スキル回しの練習はきりのいところで分解し勝手にフェーズを作って覚えていくのが仮面のララの練習方法です!今回も「ファイガスタート開幕トランス回し」をいい感じのところで分解して練習していきます。分解して練習するときは自分の分かりやすいところで切っていくといいのですがスキルの個数がキリいいところで切るよりかはなんとなく纏まりみたいなところで切っていくと覚えやすいです。黒魔道士は極性変更のタイミングあたりで区切って練習していきます!
P1:マナフォントとルーシッドでMPの回復していくのがポイント
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
激成魔 | ファイガ | サンダガ | ファイジャ | 三連魔 |
6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
ファイジャ | お薬 | ファイジャ | アンプリファイア | 黒魔紋 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
ファイジャ | 三連魔 | デスペア | マナフォント | ファイジャ |
16 | 17 | 18 | ▷ | |
ルーシッド | 激成魔 | デスペア | トランス |
激成魔は戦闘開始15秒前くらいでOKでファイガを3秒前(か+1、2秒でSS次第)くらいに詠唱開始、カウント0に着弾を合わせていきます。P1はずっとAF状態で進みます。P1のポイントは「ファイジャ5回撃つこと」「デスペア2回を撃つこと」の2つです。18のデスペアまでがAF状態でトランスを使ってUB状態に移行します。
P2:最強固定砲台ファイジャ×5蓮撃フェーズ
▷ | 19 | 20 | ||
デスペア | トランス | パラドックス | ||
21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
ファイガ | ファイジャ | ファイジャ | ファイジャ | ファイジャ |
26 | 27 | 28 | 29 | ▷ |
ファイジャ | サンダガ | 迅速魔 | デスペア | トランス |
P1でもファイジャは5回撃つったのですが開幕バタバタなので爽快感に少し欠けすのですが、P2はファイジャを5連で撃ちまくる最強フェーズなのです。19のトランスでUB状態になったあと20のパラドクスは無詠唱パラドクスなので必要な場合はトランスと合わせて移動のタイミングです。21のファイガでAF状態になった後は「無心でファイジャを5連撃つ最強固定砲台の時間」です。ファイジャ5連撃のあとはサンダガの更新を挟んでAF状態最後のデスペアは間に合わないので迅速魔を使って撃ちます。P2のポイントは「ファイジャは5連」「サンダガの更新を忘れないこと」と「〆の迅速▷デスペア」です。
P3:ゼノクロシーを使い切るフェーズ
▷ | 30 | |||
デスペア | トランス | |||
31 | 32 | 33 | 34 | 35 |
パラドックス | ゼノクロシー | 激成魔 | ファイガ | ファイジャ |
36 | 37 | 38 | 39 | 40 |
ファイジャ | ファイジャ | ファイジャ | デスペア | ゼノクロシー |
▷ | ||||
トランス |
P3はファイジャ4回とデスペア1回に加えてゼノクロシー2回を使い切るフェーズです。ファイジャの回数が減る分溜め込んでおいたゼノクロシーを一気に使い切って火力を出します。このフェーズにも30のトランス、31の無詠唱パラドックスを使うタイミングがあるので必要な場合は移動するタイミングになります。P3でのAF状態最後のみ「デスペア▷ゼノクロシー▷トランス(UB状態に移行)」とUB状態に移行する前にゼノクロシーを挟むので注意です。ゼノクロシーは高火力のポイントにもなるので「UB状態移行前にゼノクロシー」と覚えておきます。
P4:最後までファイジャを撃ち切ってこそ強魔道士
▷ | ||||
ゼノクロシー | ||||
41 | 42 | 43 | 44 | 45 |
トランス | パラドックス | サンダガ | 三連魔 | ファイガ |
46 | 47 | 48 | 49 | 50 |
ファイジャ | ファイジャ | ファイジャ | ファイジャ | デスペア |
P4は「ファイジャスタート開幕スキル回し」の最後フェーズです。最後のフェーズも手を抜かずファイジャを撃っていきます。41のトランスでUB状態になったあとここでも42のパラドックスを無詠唱で撃てるので必要があれば移動のタイミングです。45のファイガで極性移行する前に三連魔を使うのでAF状態中に移動もできるので移動しやすいフェーズとも思います!
まとめ:トランス回しとは?
トランス回しとは「ブリザド系の魔法とAF状態中の詠唱パラドックスを一切使わない黒魔道士のスキル回し」というこがみえてきたのでとりあえずこの2手は使わずいかにファイジャを撃って火力を出していけるかがポイントになるようです。「ようです」というのはまだ仮面のララ魔道士も練習中なのです!
練習しているうちに「Wトランス回し(草トランス回しではなくダブルトランス回し)」というもの見つけてですね。どうやら黒魔道士は「基本に忠実ブリザガスタート回し」「ファイジャスタートトランス回し」「ファイジャスタートダブルトランス回し」とあるようでこの3つを空気読んで使い分けて、ときには組み合わせて強くなっていく奥深きジョブのようです。高火力黒魔道士への道のりはちょっと長くなりそうですが黒魔道士は楽しいので寡黙な木人先生のところ通って、行けそうなレイド行ったりしてみて頑張ります!
つづく